電気科の特色


 

わかる授業の推進・学習意欲の高揚・自主的な学習態度の促進を図り基礎学力の向上に努める。
生徒の興味・関心・適性・能力をふまえながら個性の伸張を図り、資格取得の推奨と希望進路の実現を目指す。
基本的生活習慣の確立を図り、社会に適応できる自立した人材の育成に努める。
資格取得の合格率をあげるとともに上位難関資格や大会・コンテストに挑戦させる。
生徒とのコミュニケーションを密にし生徒理解を図るとともに、ゆるぎない信頼関係を築きあげる。



 工業技術基礎
  常識豊かな工業人となるための実技を学びます。乾電池を使った直流の基礎実験から、
  コンピュータやおどろきの高圧実験までいろいろな実験を体験します。

 情報技術基礎
  コンピュータの仕組みや基礎となる、プログラムの組みかたや、ハードウェア、ソフトウェアの知識を得て、
  基本的なコンピュータの活用を理解します。

 電気基礎
 2・3年での学習の基本になる科目です。中学校の復習程度から始まり、直流回路、静電気、磁気、交流回路、
 電気計測と学んでいきます。

 電気機器・電力技術 
 モーターや発電機、変圧器、発電、変電、配電、電気を使って、いかに上手に明かりを灯したり、熱を出したり、
 電車を走らせたりすることができるかなどが中心で、電気科の中心科目です。
 
 
 実 習 
  電気関係実験・実習を行います。時間数も一番多く、最も重視している科目です。自分自身を発揮できる時間であり、
  応用と能力を養うきわめて大切な科目です。

 課題研究
  高校で学んだすべての知識や技術を応用して自分たちで作品を製作したり、電気に関することを調査・研究したりします。
  高校で学んだことの集大成です。

 ものづくりコンテスト
  電気科では「電気工事部門」に出場しています。