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[建築科] 第25回県工建築展について 2025-01-23 [情報教育HP担当]

1月24日(金)~26日(日)の間、コラッセふくしま1階にて「第25回県工建築展」を開催いたします。
建築科3年生の卒業設計作品を中心に製図等を展示いたしますので、お誘いあわせのうえ是非ともご覧ください。

令和7年1月24日(金)13:00~16:00

      25日(土)9:00~16:00

      26日(日)9:00~15:00 

コラッセふくしま1階アトリウム(福島市三河南町1−20)

建築科展

 「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会 木材加工部門」が11月9日・10日に山形職業能力開発専門校で行われました。

 荒木ひなのさん(建築科3年)が日ごろの練習の成果を発揮し、第2位に入賞することができました。

 「第38回日本工業大学建築設計競技」が行われ、本校建築科の3年生全員が応募しました。

 今年度の課題は「肝っ玉母さんのような家、あるいは頑固親父のような家」というものでした。生徒たちはテーマに沿った住宅を設計し、図面にしたものを大学に送りました。

 結果として3名の生徒が入賞し、佳作に入賞した渡邉葵君が日本工業大学で行われた表彰式に参加してきました。

 本校からの入賞者は次の3名です。佳作:渡邉葵、奨励賞:菊池薫、奨励賞:伊藤一真

 「福島県高校生ものづくりコンテスト2024 木材加工部門」が10月11日に郡山北工業高校で行われ、本校建築科の生徒4人が参加してきました。

 結果として、2年生の茅原稜成君が第一位、同じく2年生の横田直翔君が第二位に入賞することができました。尚、来年度行われる東北大会に2人とも参加するので、さらなる技術向上をしていってもらいたいと思います。

 令和6年8月21日と22日の2日間、「小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転特別教育」の講習会が行われ、建築科、機械科、環境化学科、電気科、定時制の生徒など23名が受講しました。

 労働安全衛生法に基づき、学科7時間、実技6時間を受講することで修了証が交付されます。この資格を得ることで、機体質量3t未満のバックホー、ブルドーザー、ホイールローダー等を運転できるようになります。

 今後の進路選択に活かして行って欲しいと思います。

高校生ものづくりコンテスト東北大会の木材加工部門が8月8日・9日に山形市の山形職業能力開発専門校で開催され、荒木ひなのさん(建築科3年)が優勝しました。

作業する荒木さん 作業する荒木さん 作業する荒木さん

 11月9日、10日に開催される全国大会に向けて、夏休みも学校で練習に励んでいます。

 令和6年6月9日(日)に2級建築施工管理技士検定の一次試験(学科試験)が仙台市で行われ、本校建築科3年生の30名が受験しました。先日、試験結果が発表となり、受験した30名全員が合格することができました。一次試験に合格すると「2級建築施工管理技士補」という有資格者になります。今まで学習してきた成果が得られた事に、生徒、教員ともに喜んでいます。

 14社の企業の方に来校して頂き、生徒との事前打合せを行いました。

 今年度の建築科インターンシップは、7月24日(水)~26日(金)に実施いたします。

建築科の課題研究(ユニバーサルデザイン班)において、11月と12月に郡山支援学校の生徒たちと交流をし、共同学習を行いました。

学校間を訪問し合い、それぞれの学校の特色をアピールしました。

福島工業では主に建築科の実習や製図を体験していただきました。また、教室で行われる同学年の授業にも参加していただきました。

 

 

郡山支援学校では、音楽の授業を一緒に受けたり、バリアフリー建築を実際に見て学ぶことができました。

 

 

パラリンピック競技のボッチャを郡山支援学校vs福島工業で対戦しました。結果は見事な逆転劇で郡山支援学校が勝ちました。

 

普段できない貴重な体験から多くものを得た学習となりました。

郡山支援学校のみなさん、本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

 


建築科

建築科では こんな勉強をします  
   1 設計の勉強
  私たちの住んでいる家や、学校、デパートなどの建物の構想を練ったり、図面に描いたり、強さを確かめたりすることを設計するといいます。
    また、この仕事をしている人のことを「設計屋さん」などと呼んでいます。
      この設計に関する勉強をします。 


  2 施工の勉強
      建物は、設計図だけではできません。造る人がいなくてはなりません。
    「大工さん」がその代表かと思われます。建物を造ることを「施工」といいますが、この施工に関する勉強をします。


  3 施工管理の勉強
      建物を造る場合、この建物は設計図に基づいて正しく施工されているか、工事期間内に仕上がるかどうか、などの作業内容や作業の流れをチェックする人も必要なのです。このような仕事をする人を「施工管理者」といいます。一般には「現場監督さん」などと呼ばれています。
     この「施工管理」に関する勉強をします。

  4 その他
      水道や電気などの「設備」に関する勉強や、土地の高低差や距離を測定する測量の勉強、まだ出来ていない建物をまるで写真のように見せる透視図の勉強、コンピュータを使って設計図を描くCADの勉強などもします。
     

        



科目(1~3年)



教科科  目教科科  目
国語・国語総合芸術・音楽 Ⅰ
 ・現代文B ・美術 Ⅰ
地理歴史・世界史A外国語・コミュニケーション英語Ⅰ
 ・地理 A ・コミュニケーション英語Ⅱ
公民・現代社会家庭・家庭基礎
数学・数学 Ⅰ工業専門科目・工業技術基礎
 ・数学 Ⅱ・課題研究
 ・数学 A・実習
理科・科学と人間生活・製図
 ・物理基礎・情報技術基礎
保健体育・体育・建築構造
 ・保健・建築施工
 ・建築構造設計
・建築計画
・建築法規

平成29年度  建築科 進路先



 
<進学>  
日本工業大学 工学部 東北工業大学 工学部
日本大学 工学部 神奈川大学 工学部
東北工業大学 ライフデザイン学部 東北職業能力開発大学校
日本大学工学院八王子専門学校 仙台工科専門学校
仙台青葉学院短期大学  
   

<就職>

(株)ダイユーエイト

(株)竹中工務店 東北支社

(株)亀谷建設

(株)菅野建設

(株)晃建設

(株)鹿島クレス 東日本支社

(株)阿倍測量事務所

(有)六大設計

(株)会津建設

(株)若松ガス

(株)ニーズ

(株)光建設

(株)藤田建設工業

(株)第一温調工業

(株)一条工務店

ふくしま未来農業組合

(株)宍戸工務店

(株)AGCエレクトロニクス

 

公務員


 福島市役所

  
   
   
   
   



 ◇課題研究紹介

 「木造応急仮設住宅のユニバーサルデザイン」