茶道部

先週のお稽古の写真です。
お菓子のお饅頭には、お雛様の焼き印がありました。

もう一つ、講師の先生が主菓子を持ってきてくださいました。
「花てまり」という名前のとおり、ころりとした形が愛らしいです。
ピンク・白・緑の色合いもひな祭り気分を盛り上げてくれますね。

昨日は「紅梅餅」でした。
写真は配膳する前のものです。
寒い中にも春の色が見えると気持ちが和らぎます。
来月の立春を前に、一足早く春をいただきました。

新年最初のお稽古。菓子はきんつばでした。

お茶を点てる前に、甘いお菓子が出されます。

今日のお菓子の銘は「求肥饅頭」でした。

懐紙に取り、菓子切（楊枝）を使っていただきます。

茶道では立冬から立夏の頃まで「炉」での点前になります。
学校でも（少し遅くなりましたが）12月から炉でのお稽古が始まりました。

季節によって道具の違いは多少ありますが、点前や作法の「型」を繰り返し練習しています。

今年度は１年生３名が加わり、部員は総勢６名。
学校敷地内の「いぶき会館」で外部講師の阿部先生の御指導のもと、毎週木曜日にお稽古をしています。

先生のように優雅にお点前ができるよう、日々努力しています。
お茶を点てて折々のお菓子をいただくのは、心が豊かになる楽しい時間です。