電気科からのお知らせ

[電気科]『学校では学べない電気工事』電気工事業界理解促進研修会

 令和6年11月7日(木)、福島県電気工事工業組合青年部の皆さんに来校いただき、電気科2年生を対象に「電気工事業界促進研修会」を実施しました。

 『学校では学べない電気工事』をテーマに、昨年に引き続き令和4年に開催された第4回電気工事技能競技大会全国大会で金賞に輝いた鹿山真史さんによる配線工事実演をはじめ、県内各地区の青年部の皆さんも加わっての電気工事体験とグループディスカッションを通して、生徒は電気工事業への理解を深めることができました。

 ぜひ、生徒の皆さんは将来の進路選択に生かしてください。

[電気科]電気科1年 福島サンケン㈱見学・ FREA一日入所体験

 令和6年11月8日(金)

 午前中は二本松市・福島サンケン㈱にてシリコンウェーハの製造・検査工程とLED製造工程の見学をさせていただきました。自動化された製造機の目にも止まらぬスピードと微細な加工技術に皆圧倒されていました。

 午後は、福島再生可能エネルギー研究所(FREA)の施設見学ため郡山市待池台へ。太陽光発電や風力発電、地中熱利用の実証実験など国家レベルの地球温暖化対策に必須の再生可能エネルギーに関する新技術の開発について丁寧に説明していただきました。

[電気科]東京電力パワーグリッド株式会社教育プログラム(電気科2年)【福島イノベーション・コースト構想人材育成事業】

 令和6年10月31日(木)、電気科2年を対象に「東京電力パワーグリッド株式会社」による出前授業を実施しました。(福島イノベーション・コースト構想人材育成事業)

 今話題の生成AI実演をはじめ、VR送電線点検体験、フルハーネス装着体験とロープワーク体験、さらにはドローン操縦体験に生徒は熱心に取り組んでいました。

 この出前授業を通して、生徒は電力を安定供給する送配電の仕事への理解を深めることができました。

 東京電力パワーグリッド浜通り電力所の皆様には、お忙しいところとても貴重な機会をいただきましてありがとうございました。

[電気科]電気科2年 REIF・企業(日本工営エナジーソリューションズ福島事業所)見学

 令和6年10月17日(木)、電気科2年は、ビッグパレットふくしまで開催されたREIF(ふくしま再生可能エネルギー産業フェア)と須賀川市にある日本工営エナジーソリューションズ福島事業所を見学してきました。

 生徒は、REIFで再生可能エネルギー関連企業の講演を聴いた後、展示エリアを見学し再生可能エネルギーへの興味関心を深めることができました。

 また、水力発電用の水車や変電所で使用される変圧器などを製造する日本工営エナジーソリューションズでは、水車や変圧器の製造について、生徒は学校で学習した内容を思い出しながら理解していた様子でした。

 お忙しいところご対応いただきましたREIFふくしま2024運営事務局並びに日本工営エナジーソリューションズ福島事業所の皆様、この度はとても貴重な機会をいただきましてありがとうございました。

[電気科]福島イノベーション・コースト構想推進機構出前授業(電気科1年)

 令和6年9月9日(月)、電気科1年生を対象に福島イノベーション・コースト構想推進機構の出前授業を実施しました。

 講師の福島大学共生システム理工学類の佐藤理夫教授に「再エネ100%・カーボンニュートラルの時代を築くために」と題して、カーボンニュートラルの実現に向けた再生可能エネルギーの課題について講義をいただきました。

 電気科1年生は、福島県の再生可能エネルギーへの先進的な取り組みなど、佐藤教授の講義を興味深く熱心に聞いていました。

 このような貴重な機会を設けてくださった「福島イノベーション・コースト構想推進機構」の皆様、お忙しいところ来校いただきました佐藤理夫教授に感謝いたします。

[電気科]インターンシップ(電気科2年)

 令和6年7月30日(火)~8月1日(木)の3日間にわたり、一般社団法人福島県電設業協会並びに大槻電設工業株式会社、広栄電設株式会社、株式会社電工社、株式会社須南電設のご協力のもと、電気科2年生の希望者を対象にインターンシップを実施しました。

 参加した生徒は、社会人としてのマナーを学ぶとともに、電設業若手社員の皆さんとの座談会、現場研修や就業体験を通して電設の仕事の「やりがい」を実感し、電設業への興味関心を高めた様子でした。

 この度のインターシップ実施にあたり、多大なご協力を賜りました福島県電設業協会をはじめ、ご多忙にもかかわらず生徒を快く受け入れていただきました企業の皆様に感謝申し上げます。

 

 1日目 社会人マナー教育

     電設業若手社員との座談会

 2日目 KY(危険予知)活動

     現場研修 安達地区特別支援学校小中学部新築電気工事(二本松市)

          市民センター整備事業 本体電気設備工事(福島市)

          電柱移設に伴う高圧配電線張替工事(福島市)

 3日目 就業体験(大槻電設工業、広栄電設、電工社、須南電設)

 

[電気科]福島イノベーションコースト構想産業人材育成事業 出前授業(電気科2年)

 令和6年7月4日(木)、電気科2年生を対象に福島イノベーションコースト産業人材育成事業の出前授業を実施しました。

 講師の福島県立テクノアカデミー浜 ロボット・環境エネルギーシステム学科の成瀬哲也様に『水素エネルギー社会と水素関連技術』と題して、水素エネルギーの性質および応用技術、CO2問題とカーボンニュートラル社会について講義していただきました。

 カーボンニュートラルの本当の意味や水素利用技術だけではそれが実現できないことなど、生徒達からは「なるほど」「へえー」といった表情が窺われました。

 このような貴重な機会を設けてくださった福島イノベーションコースト構想推進機構の皆様、お忙しいところ来校いただきました成瀬哲也様に感謝いたします。

[電気科]企業見学(電気科3年)

 6月11日(火)福島イノベーション人材育成事業の一環として、福島太陽誘電株式会社様(伊達市梁川町)、株式会社デンソー福島様(田村市船引町)の2社にご協力いただき企業見学を実施しました。

 各社製品の概要や製造工程を詳しく説明していただくとともに、産業現場の実際を拝見することができました。

 進路選択を間近に控えた3年生にとって有意義な時間となりました。

[電気科]福島イノベーション・コースト構想推進機構出前授業(電気科3年)

 令和6年6月14日(金)、電気科3年生を対象に福島イノベーション・コースト構想推進機構の出前授業を実施しました。

 講師の山形大学工学部情報・エレクトロニクス学科長である高野勝美教授に『便利な道具を生み出し社会を支える「工学」と「電気・電子通信・情報の学問」』と題して、スマートフォンから考える「工学」について講義をいただきました。

 また、2019年3月に本校電気科を卒業後、山形大学に進学し、現在は同大学大学院修士課程2年で高野教授の研究室で研究に励む鈴木皓雅さんに、進路選択とキャンパスライフについてとても貴重なお話をいただきました。

 電気科3年生は、高野教授の講義と先輩の鈴木さんのお話を興味深く熱心に聞いていました。

 このような貴重な機会を設けてくださった福島イノベーション・コースト構想推進機構の皆様、お忙しいところ来校いただきました高野勝美教授並びに鈴木皓雅さんに感謝いたします。

電気科3年 出前授業

 令和6年5月10日(金)電気科3年生を対象に、福島イノベーション・コースト構想推進産業人材育成・確保事業による出前授業が開催されました。

 イノベ機構の芳賀菊博様に、福島イノベーション・コースト構想の概要・福島イノベ機構の具体的取組に関する講演をしていただきました。生徒たちは、県内地元企業の産業発展に関する取組事例を知り、今後の進路活動への意識が高まり、大変有意義な体験となりました。

[電気科]第3回電気科集会

 令和6年4月24日(水)、電気科は、1年生40名を迎えて第1回電気科集会を開きました。

 

 1 開会のことば

 2 学科長あいさつ

 3 クラス紹介

 4 電気科教職員紹介

 5 閉会のことば

 

 クラス紹介で、3年生有志が「スネ夫のおぼちゃマンボ」を披露すると、1年生の緊張も解けて盛り上がりました。また、2年生は生徒が撮影、編集した動画でクラス紹介、1年生はクラス代表が上級生に負けない元気なクラス紹介で、各クラスの個性が光るとても楽しいクラス紹介でした。

 集会を通して、電気科の結束を高めることができました。

[電気科]校外学習(1年)

 1月22日(月)福島イノベーション・コースト構想産業人材育成事業にて、東日本大震災・原子力災害伝承館、福島ロボットテストフィールドでの校外学習を実施しました。

 生徒たちは、施設見学を通して、本県の復興の歩みと、災害を教訓とすることの大切さを改めて確認するとともに、Society5.0社会の実現に向けた産業振興についての理解を深めました。

[電気科]第2回電気科集会

 令和6年1月17日(水)、電気科は第2回電気科集会を開きました。

 

 1 開会のことば

 2 学科長あいさつ

 3 進路活動体験記(3年生)

 4 3年生担任より

 5 クラス代表より

 6 閉会のことば

 

 3年生の進路活動体験記を1・2年生はとても興味深く聞いていました。また、クラス代表からそれぞれのクラス紹介があり、電気科の親睦を深めるとてもよい機会になりました。

 1・2年生の皆さんは、3年生のアドバイスを進路活動に生かしてください。3年生はこれまでの学校生活を振り返るとともに残り僅かな学校生活をかみしめて卒業式を迎えましょう。

[電気科]課題研究発表会

 令和5年12月12日(火)、電気科は課題研究発表会を開催しました。

 3年生がそれぞれの班で4月から取り組んできた課題研究の成果を発表し、1・2年生はそれぞれの課題研究テーマにとても興味関心をもって、3年生各班の発表を熱心に聴いていました。

 厳正な審査の結果、3班の「ラジコンの製作 ARASHI GO!」が来年2月2日(金)に開催される校内課題研究発表会の電気科代表に選出されました。

[電気科]校外学習(東北電力第二沼沢水力発電所・奥会津水力館みお里・柳津地熱発電所PR館)

 令和5年12月6日(水)、電気科1年生は東北電力第二沼沢水力発電所、奥会津水力館みお里、柳津地熱発電所PR館を見学しました。東北電力第二沼沢発電所では、巨大なフランシス型ポンプ水車や入口弁等の設備を見学し、生徒たちはその大きさにとても驚いていました。また、担当者から様々な説明を受けるなかで、揚水式水力発電所の仕組みや役割について理解を深めました。奥会津水力館みお里及び柳津地熱発電所PR館の見学では、本県が推進する再生可能エネルギーの活用に向けた取り組みについて理解し、水力や地熱などの温室効果ガスを排出しないクリーンエネルギーについての知識を得ることができました。

[電気科]校外学習(広野火力発電所・新福島変電所)

 令和5年12月7日(木)、電気科2年生は、広野火力発電所(株式会社JERA・広野IGCCパワー合同会社)と新福島変電所(東京電力パワーグリッド株式会社)を校外学習で見学しました。

 生徒は、この校外学習を通して電力技術で学習した火力発電所やこれから学習する送配電の設備や仕組みを実際に見学して理解を深め、電力の発送電に関わる仕事について関心を高めることができました。生徒の皆さんは、今後の学習活動と進路選択に生かしてください。

 お忙しいところご対応いただきましたJERA広野火力発電所ならびに広野IGCCパワー、東京電力パワーグリッド浜通り電力所の皆様、貴重な機会をいただきましてありがとうございました。

電気科1年 福島イノベーション・コースト構想産業人材確保支援事業出前授業

 令和5年11月20日(月) 電気科1年生を対象に、福島イノベーション・コースト構想産業人材確保支援事業出前授業が開催されました。

 講師の南相馬ロボット産業協議会の五十嵐様による災害対応ロボットについてのお話や、ものづくりをする上で大切なことは何か、現在の技術がどのように発展していったのかなどのお話を興味深く聞いていました。

[電気科]『学校では学べない電気工事』電気工事業界理解促進研修会

 令和5年11月16日(木)、福島県電気工事工業組合青年部の皆さんに来校いただき、電気科2年生を対象に「電気工事業界促進研修会」を実施しました。

 『学校では学べない電気工事』をテーマに、昨年開催された第4回電気工事技能競技大会全国大会で金賞に輝いた鹿山真史さんによる配線工事実演をはじめ、県内各地区の青年部の皆さんも加わっての実習体験とグループディスカッションを通して、生徒は電気工事業への理解を深めるころができました。

 ぜひ、生徒の皆さんは将来の進路選択に生かしてください。

電気科1年校外学習 福島サンケン㈱見学・福島再生可能エネルギー研究所(FREA)一日入所体験

 令和5年11月6日(月)電気科1年生が福島イノベーション人材育成事業の一環として校外学習を実施しました。午前中は福島サンケン株式会社(二本松市)にて、LED製造や半導体ウエハーの特性検査など高機能・高信頼度な製品群が生み出される現場を見学させていただきました。午後は福島再生可能エネルギー研究所FREA(郡山市)一日入所体験に参加し、再生可能エネルギーネットワーク技術や大量のエネルギー貯蔵が可能な水素キャリアの開発・利用技術など最先端の研究について学習しました。

[電気科]専門高校による小中学生体験学習(福島市立吾妻中学校)

 令和5年10月30日(月)、福島市立吾妻中学校の皆さん31名が来校し体験学習を実施しました。

 電気科では、スイッチを押すと電球が点灯する電気回路を組み立てる電気工事を体験しました。

 吾妻中学校の皆さんは、工具を使って電線の絶縁被覆を剥ぐ作業とスイッチや電球を結線する作業を行って回路を完成させました。完成した回路で電球が点灯するととても喜んで電気工事に興味関心をもったようでした。

 体験学習で電気工事に興味をもった吾妻中学校の皆さん、福島工業高校電気科でぜひ電気工事士を目指しましょう。