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岐阜県で開催された全国高等学校総合文化祭に参加してきました。
全国高等学校総合文化祭は、毎年夏に行われる高校文化部の全国大会です。
演劇や郷土芸能、弁論、自然科学など約20部門あり、開催は都道府県の持ち回りで、文化庁と全国高校文化連盟、地元自治体などが主催しています。
「文化部のインターハイ」とも呼ばれ、48回目の今年度は7月31日から8月5日の日程で岐阜県内の各会場で開催されました。
本校美術部からは美術・工芸部門に電気科2年の関根龍生が福島県代表として参加しました。
出品作の「修学旅行の恐怖」は、中学校の修学旅行の写真をもとに楽しい思い出と不気味な雰囲気のギャップを油絵で描いた作品です。
昨年度の県高等学校美術展285点の中から県代表作品の6点に選ばれました。本校美術部としては、久しぶりの総文祭参加になります。
会場である岐阜県美術館・岐阜県図書館には、全国から選ばれた絵画、彫刻、デザイン、版画、工芸、映像など、402点の作品が所狭しと並べられ、現代に生きる高校生のみずみずしい感性とあふれる創造力が伝わってきました。
現代美術作家で東京藝術大学教授の大巻伸嗣氏の講演「何かが変わる時」では、人との出会いが自分と作品を成長させてくれることに気づかされ、他県の高校生との交流会では、互いの作品について意見交換する中でたくさんのアイディアを得ることができました。
また岐阜県の伝統工芸品である絵絹うちわの制作はよいお土産になりました。
今回の体験を福島に持ち帰り、今後の創作活動に繋げていきたいと思います。