機械科ブログ

[機械科] 第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会で2位!

「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会 旋盤作業部門」が11月9日・10日に岩手職業能力開発促進センターで行われました。
 ※旋盤とは、加工物を回転する土台に取り付け、工具で切削加工を行う工作機械です。

 渡邉公太さん(機械科3年)が日ごろの練習の成果を発揮し、第2位に輝きました。

集中して作業する渡邉さん 賞状を手に笑顔の渡邉さん

 

[機械科]1/23,25課題研究発表会


年に1回の課題研究発表会を行いました。
機械科の3年生が2~7名のグループに分かれ、4月から進めてきた研究について発表するものです。

生徒は「始めは何を作るか迷ったが、製作に入ってからはスムーズに進められた」

「3年間学んだ知識や技術を生かして良い作品を作ることができた」と振り返りました。

また、見学した2年生からは「来年は頑張りたい」「失敗してもいいのでチャレンジしたテーマに取り組みたい」と決意の言葉が聞かれました。

発表 水上自転車 ソロストーブ 四角いタイヤの自転車 

 

 

 

 

 

テーマは以下の通り

・水上自転車の作製     ・改造自転車の製作
・競技用EVの製作と研究  ・四角いタイヤの自転車
・ロボット相撲       ・備品のレストア

・すずコップの金型の製作  ・燻製器の製作

・電動キックボードの製作  ・ドラム缶ピザ釜の製作
・二次燃焼するソロストーブと調理用具の製作

・レーザー加工機を利用したものづくり

[機械科]ものづくりマイスターからの実技指導

ものづくりマイスターで本校OBの吉井芳美先生にお越しいただき、旋盤と機械検査の実技指導(全9回)を実施していただきました。

吉井先生には実技指導だけでなく、機械の修理、切削工具の再研磨、ポリテクから切削工具や測定器具の借用までお世話になり、心から御礼申し上げます。

  

 

 

 

 

 

 

 

今回も生徒のために、1本60,000円もする特殊な切削工具を5本貸してくださいました。
生徒が操作ミスをして壊さないか、教員としてはハラハラドキドキでした。

[機械科]ものコン溶接部門(団体)優勝の表彰

11月2日に行われた福島県ものづくりコンテスト溶接部門で、本校が団体の部で2度目の優勝を果たし、(一社)福島県溶接協会から、賞状と副賞のアーク溶接機が贈られました。

 表彰状を受け取る木村さん 集合写真

 

 

 

 

 

 

 

メンバーのうち2人は1年生。
2学期から溶接を始め、わずか3か月で優勝を手にした小林司さんは
「集中してゆっくりやるのがコツ」と語りました。
もう一人の1年生の佐藤遥仁さんは、
「大会なので焦りもあったが、いつもどおりできるように努力した」と振り返りました。

放課後に溶接する宍戸さん

福島建設工業新聞に掲載されました。

(公式サイトへリンクします)

 

生徒は今日もさらなる上達を目指して研鑚しています。