令和6年10月20日(日)、小中学生を対象にモデルロケットワークショップが開催されました。
当初の定員20人のところたくさんの応募があり、当日は小学1年生から中学1年生までの25人が参加しました。
製作したのは長さ35cm、直径2cmで火薬をエンジンとした小型ロケットです。
CAD室での講習の後で、定時制4年生の指導を受け、1人1機ずつロケットの組み立てを行いました。
完成後は校庭で打上げを行ないました。
自分で製作したロケットの発射ボタンを自分で押す時には、歓声が上がっていました。
参加者からは
「ロケットはこう作るのだなと分かった」
「音がすごかった」
「高く飛んで、作った甲斐があった」
「いろいろな部品があることが分かった」
「難しかったがお兄さんたちが教えてくれて楽しくできた」
「またやりたい」
との声が聞かれました。
ものづくり、航空宇宙に少しでも興味を持ってくれたらと思っています。
モデルロケットチラシ.pdf
主催(ぱすかるキッズクラブ)インスタグラム
ニュース
令和5年11月11日(土)、福島県南相馬市のロボットテストフィールドで開催された大会において、定時制4年生と福島高校1年生2名のチームが優勝、機械科1年生5名のチームが審査員特別賞となりました。
大会当日は、風速8m/秒の強風が吹き、ロケットを打ち上げるために発射台の角度をどのように設定するかが鍵となりました。
ロケット製作は、トライ&エラーを繰り返しながら作り上げてきました。この経験は、来年の大会につながることでしょう。
大会の様子はこちら。※公式YouTubeへリンクします。
当日はテレビユー福島さんの取材もあり、ニュース番組で放送されました。動画はこちら。
今日の出来事
地域で活躍している方を招いた授業を行いました。
第1回目では、福島市で子ども食堂を運営している「ぱすかるキッズクラブ」代表の眞田規行さんに来ていただきました。
内容は、眞田さんの自己紹介から始まり、「子ども食堂とは何か」「子ども食堂を始めたきっかけ」「社会的な課題について」「ボランティアの意義」などについてお話をいただきました。
生徒たちは、「子ども食堂が福島市に40か所もあり、身近なところで、そのような活動をしていることを初めて知った。」「余った食料や使い古しのジャージなどを寄付することも誰かの助けになるとわかった。」「ボランティアに参加したいと思った」など、多くのことを感じたようです。
2月27日(月)に表彰式・卒業生を送る会を行いました。
1月11日(水)に令和5年度生徒会認証式を行いました。
11月6日(日)
この2年間新型コロナ感染防止のため中止になっておりました、いぶき祭が開催されました。定時制は、「邂逅(めぐりあい)-定時制にしか出来ないこと」をテーマにした生徒の学校生活の写真展と関連した生徒作品を展示しました。